現在、当会は、鈴木大拙著「禅と日本文化」を教材にして、禅が日本文化の形成に果たした役割を勉強しておりますところ、フィールドワークの一環として、9月20日、禅のルーツ北鎌倉を散策する会を催し、円覚寺と東慶寺を参拝しました。
最初に、円覚寺の山門で記念写真を撮った後、仏殿に上がり宝冠釈迦如来坐像の前で合掌しました。仏様の柔和なお顔立ちに仏心の慈悲を感じました。
次いで、長い石段で健脚を競い、国宝の洪鐘(おおがね)に到着すると、イタリアとドイツからの旅行者に出会い、楽しいおしゃべりで意気投合し記念写真を撮りました。さらに、大方丈から舎利殿まで足を延ばして、円覚寺を後にしました。
横須賀線の線路を渡ってしばらく県道を歩くと、鈴木大拙の墓所がある東慶寺に到着しました。山門をくぐり、谷戸に広がる境内の石畳を墓苑まで歩き、小林秀雄、西田幾太郎、和辻哲郎らの墓所を巡り、文人たちの足跡に思いを馳せました。
約2時間の散策を終えた後、「鎌倉 鉢の木」において、地場の食材に禅の心を盛り込んだ会席料理で和食文化を味わいました。
円覚寺のリーフレットによれば、禅の教えとは、本当の自分に目覚めて、各自それぞれが生活の中で明るく楽しく生きることにあるとされます。禅の里北鎌倉を散策し、この禅の心に触れることができ、とても有意義で楽しい一日になりました。
最初に、円覚寺の山門で記念写真を撮った後、仏殿に上がり宝冠釈迦如来坐像の前で合掌しました。仏様の柔和なお顔立ちに仏心の慈悲を感じました。
次いで、長い石段で健脚を競い、国宝の洪鐘(おおがね)に到着すると、イタリアとドイツからの旅行者に出会い、楽しいおしゃべりで意気投合し記念写真を撮りました。さらに、大方丈から舎利殿まで足を延ばして、円覚寺を後にしました。
横須賀線の線路を渡ってしばらく県道を歩くと、鈴木大拙の墓所がある東慶寺に到着しました。山門をくぐり、谷戸に広がる境内の石畳を墓苑まで歩き、小林秀雄、西田幾太郎、和辻哲郎らの墓所を巡り、文人たちの足跡に思いを馳せました。
約2時間の散策を終えた後、「鎌倉 鉢の木」において、地場の食材に禅の心を盛り込んだ会席料理で和食文化を味わいました。
円覚寺のリーフレットによれば、禅の教えとは、本当の自分に目覚めて、各自それぞれが生活の中で明るく楽しく生きることにあるとされます。禅の里北鎌倉を散策し、この禅の心に触れることができ、とても有意義で楽しい一日になりました。