3月15日に古典に学ぶ会の定例会が行われました。
古典に学ぶ会は毎月第3水曜日に藤沢市役所の会議室で活動をしています。
4月からは新しく鈴木大拙の対訳「禅と日本文化」をテキストにして数回に分けて対話をおこなっていく予定です。
堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、テーマがありながらも脱線しつつ楽しくお話し合いをする会です。ご興味がある方はぜひ見学にいらしてください。
【メンバーの声】
3月の定例会は、何回かに分けて学び続けた「漱石文明論集」を無事に読み終え、その読了の充実感に浸りながら打上げの飲み会とすることが出来ました。
私にとって漱石は「明治の文豪」というイメージでしかありませんでしたが今回、明治という激動の時代に西洋と東洋のはざまで生きる日本人のあり方について、漱石が抱えた苦悩や葛藤を知り、彼が単に文学の上でなく明治以降の日本や日本人の将来を真剣に考えていたことが現代にも通じる問題だと深く感じました。 普段は手に取ることのない本を読む機会を頂いて」、またメンバーの皆様の多彩な知識と経験に基づいた色々なお話を伺いながら、学生時代のゼミに参加している青春時代に戻ったような本当に楽しい会です!!
古典に学ぶ会は毎月第3水曜日に藤沢市役所の会議室で活動をしています。
4月からは新しく鈴木大拙の対訳「禅と日本文化」をテキストにして数回に分けて対話をおこなっていく予定です。
堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、テーマがありながらも脱線しつつ楽しくお話し合いをする会です。ご興味がある方はぜひ見学にいらしてください。
【メンバーの声】
3月の定例会は、何回かに分けて学び続けた「漱石文明論集」を無事に読み終え、その読了の充実感に浸りながら打上げの飲み会とすることが出来ました。
私にとって漱石は「明治の文豪」というイメージでしかありませんでしたが今回、明治という激動の時代に西洋と東洋のはざまで生きる日本人のあり方について、漱石が抱えた苦悩や葛藤を知り、彼が単に文学の上でなく明治以降の日本や日本人の将来を真剣に考えていたことが現代にも通じる問題だと深く感じました。 普段は手に取ることのない本を読む機会を頂いて」、またメンバーの皆様の多彩な知識と経験に基づいた色々なお話を伺いながら、学生時代のゼミに参加している青春時代に戻ったような本当に楽しい会です!!