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石光 眞一: ジャンル 油彩、ガラス絵
鎮魂
平成23年(2011)3月11日に発生した東日本大震災で被害を受けた南三陸町防災対策庁舎を描き、鎮魂の意で白百合を併せて描いた。
南三陸町防災センターでは、3階建ての建物だがこれを2メートルも上まわる津波に襲われた。屋上に避難した職員約30名の内、生存10人という悲劇となった。
24歳の女性職員遠藤未希さんは防災無線で「高台に避難してください」と放送を続けて亡くなった。前年7月に結婚したばかりとのことである。
私はその後に、南三陸とその他の津波、地震の被災地を旅行した。この庁舎では最も深い感銘を受けた次第である。
藤沢遊行の盆
藤沢市では8月に「遊行の盆」の名で盆踊りが行われています。
その際、日本の代表的盆踊りとして、秋田の西馬音内(にしもない)の盆踊りを毎年踊っている。この盆踊りは日本三大盆踊りの(阿波踊り、郡上踊り)の一つで重要無形民俗文化財である。音楽は「秋田音頭」、踊り手は編み笠か黒い布のひさこ頭巾、衣装は「端縫」(はぬい)、パッチワーク的な衣装か「藍染」の浴衣である。
遊行寺境内での踊り手二人を描いてみた。
ガラス絵はガラスの裏面に直接絵を描くもので、カンバスや紙ではなく、ガラスに描くのでガラス絵という。裏面から直接描くので、色々と制約のある描き方となる。色はあざやかに保たれる特色もある。