7月6日(土曜日)、応募のあった18人の三田会会員は11時に小田急線湘南台駅に集合、バスにて慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(略してSFC)の七夕祭を訪ねました。
七夕祭はSFC開設の1990年から始まり、今年で30回を迎えました。大学のみならず、地域に開かれた夏祭り、SFCの夏の風物詩です。
梅雨のただ中、雨が心配されましたが、当日は瞬時、霧雨が降る程度で天気は何とか持ち直しました。
七夕祭はSFC開設の1990年から始まり、今年で30回を迎えました。大学のみならず、地域に開かれた夏祭り、SFCの夏の風物詩です。
梅雨のただ中、雨が心配されましたが、当日は瞬時、霧雨が降る程度で天気は何とか持ち直しました。
応援指導部による七夕祭の幕開けが華々しく演出されました。
前日は風雨がひどく、開催も危ぶまれるほどでした。この日に向けて準備を進めてきた学生たちさぞかし気をもみ、大変だったことでしょう!!まずは激励と日頃の藤沢三田会のイベントへの協力に対する感謝をこめて表敬訪問をしました。
福沢諭吉翁の胸像前の写真は毎年、欠かすことはできません。全員、入学時に思いを馳せながら笑顔で記念写真を撮りました。
SFCキャンパスは緑したたる智の殿堂です。紫陽花が鮮やかな色をつけ、ウグイスの声がしきりに響き渡りすがすがしい気持ちになります。将来の塾生かしら?その眼の先にはヨーヨーが・・・。鴨池の前には学生たちがくつろいでいます。静かなキャンパス内には賑やかな音楽が響きますが、その先の深い森に音は吸収されていき、静と動がバランスを保ちながら交差します。
模擬店で買い求めたものを持ち寄り、生協前に集合、それぞれ自己紹介をしながら交流を楽しみました。ご夫婦でいろいろなイベントにご参加の会員、長らく三田会に在籍しながらもなかなか出席の機会が無く、今回が初参加の方、同様に、長年会費を納めるだけで参加の機会がなかったが誘われて以来、複数の部会を楽しんでいる方などお話がうかがえました。12ある部会と内容が紹介され、会員の皆様には今後も三田会を楽しんでいただけるよう、幹事もさらに工夫を重ねたいと思いました。鴨池をバックに記念撮影ののち、自由解散とし、各自、目的の催しを楽しみました。
何やら賑やかな集団に近づいていくとミスター慶應ファイナリスト6人衆に出会いました。さすがにイケメン・・・揃ってカッコいい若者です。半世紀を超えた元イケメン達も我先に飛び入り参加でモデルに早変わりしました。
前日の雨のため、屋外ステージが使用不可となり、プログラムのスケジュールに少の変更があったため、その時間帯で楽しめるアカペラシンガーズや津軽三味線の演奏を屋内で鑑賞しました。
はちきれんばかりの若者の素晴らしいパフォーマンスに元気をもらい心はすっかり若者です。外へ出ると薄日が差し、爽やかな風が頬に触れます。 傘のデコレーションをくぐり木製の門を抜けると 心地よい疲れを感じました。 大階段を一歩降りるごとに今日、楽しんだタイムトンネルを抜け、別れを告げました。