2016年10月19日(水曜日)、グルメ部会は第22回の例会を古都、鎌倉の瑞泉寺近くの隠れ家的レストラン、中国料理店「凛林」にて開催しました。
凛林の特徴は中国精進料理・薬膳料理です。昔から伝わる精進料理の技法、特に油をあまり使わない方法を用い、手間を惜しまず、素材の美味しさを生かす仕上がりです。今回は旬の上海蟹コース料理を楽しみました。
当日は快晴、鎌倉駅に集合した会員は迎車・タクシー・バスまた健脚のご希望者は徒歩で・・・凛林に到着しました。募集は当初、24名でしたが半日で満席、その後も応募が続いたため、貸切に変更し、31名の宴席となりました。
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凛林の特徴は中国精進料理・薬膳料理です。昔から伝わる精進料理の技法、特に油をあまり使わない方法を用い、手間を惜しまず、素材の美味しさを生かす仕上がりです。今回は旬の上海蟹コース料理を楽しみました。
当日は快晴、鎌倉駅に集合した会員は迎車・タクシー・バスまた健脚のご希望者は徒歩で・・・凛林に到着しました。募集は当初、24名でしたが半日で満席、その後も応募が続いたため、貸切に変更し、31名の宴席となりました。
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☆スターターは五種オードブル☆
自家製焼き豚・牛ロースステーキ辛味・しらす干しと黄菊・特製くらげ酢・本日の中国刺身
凛林の林訓美さん(左側)はテレビ番組の“料理の鉄人”にご出演、かの道場六三郎さんとの対決は引き分け!!!ご子息のオーナーシェフの清隆さんも助手として活躍。親しみ易い笑顔とよく通る声で3つのテーブルをまわり、説明してくださいました。 | |
☆フカヒレ、上海蟹味噌壺蒸しスープ ☆
アツアツで蟹味噌たっぷり、フカヒレ入りの絶品スープです。壺がおしゃれ!!
☆牡蠣と秋野菜の甘酢唐辛子炒め☆
プリプリ大きめの牡蠣がジューシーで満足!器は林訓美さん製。ギョーザの形をした箸置き、甕出しの紹興酒の器もお手製。メニューは手書き。料理は天職。書は一流。陶芸・絵は趣味と実用を兼ね、さらに、歌(ジャズ)はカッコよくサッチモがお得意。若い頃は音楽の道へ・・・と思ったこともおありとか。
☆帆立の豆鼓煮チーズ焼き☆
☆上海蟹老酒漬けまたは特上上海カニ玉☆
いよいよ本日のメインメニューです。数日前に凛林に電話で注文、それを受けて老酒に付け込まれた上海蟹が並びます。
上海蟹と格闘する間は皆様、静か・・・ちぎって、噛んで、しゃぶって 笑って・・・老酒漬けの濃厚な味わいを楽しみました。極めつけは蟹の殻に紹興酒を注いで旨味を楽しむことです。 たっぷり味わって、上海蟹さん、ご馳走様でした!(^^)! | |
☆龍井茶と上海蟹の炊き込みご飯☆
☆竹炭のサッチモ梅肉まん☆
☆凛林杏仁豆腐☆
上海蟹コース料理は絶品の数々でした。他の中華料理店ではおめにかかれない、林さん親子のプロデュースのメニューでした。会員の皆さまは文字通り、美味と美酒に酔いしれ、時間は瞬く間に過ぎました。
清隆さんの手入れによって整えられた庭で全員写真を撮影。第22回グルメ部会は散会となりました。来年は藤沢三田会創設70周年記念です。年3回の実施を予定しています。来春早々、ホームページに予告、ご案内を登録会員の皆さまにメールあるいは郵送でお送りいたします。入会ご希望の方は下記までご連絡ください。お待ちしております。
グルメ部会部会長 冨永千鶴子
世話役 浅海 理恵
グルメ部会部会長 冨永千鶴子
世話役 浅海 理恵