行程:
JR御殿場線 谷峨駅 → 頼朝さくら → 東屋(休憩所)→ 大野山 → (休憩所)→ 東屋 → 山北つぶらの公園
→ 都夫良野入口 → 大野山入口 → 御殿場線 山北駅: (行程12km)
参加者(敬称略):
東、甘利夫妻、池田、河相(光)、北村(勝)、紀藤、小玉、小林、酒井、坂間、杉山、竹内、長島、日根野、三善、安村、朝日、新井x2 : 計20名
例年より暖かい秋晴れの中、JR御殿場線 谷峨駅からスタートしました。
まず最初に、田園風景の中、東名高速道を目の前に進み、一度に10名程しか渡ることのできない40~50mの長い吊橋に到着。吊橋下の酒匂川を眺め、一路、大野山のハイキングコースへ。
さらに急勾配の細い道を登りつめ、かながわの50選の1つである、奥山家古道の都夫良野を通り、源頼朝が刺した杖が根付いたと言われる頼朝桜に向いました。ここで小休止し、落ち葉を踏みしめながら、こんもりとした木々の間を進み、東屋に到着。この東屋は、無人販売所になっており、この辺りで収穫された柚子や梅のジャム、茹で里芋等の野菜が売られていました.
東屋から、さらに進み、獣害を防ぐ柵をくぐり抜け、やっと視界が開けた地点に。ススキ草原がひらけているこの辺りの雄大な景色は、とてもすがすがしく、ほっと一息。さらにスカイツリーと同じ高さ634m付近まで登りつめ、小休息。
そして、汗をかきかき、723mの大野山の山頂に到着しました。
山頂で休憩、昼食を摂り、下山。行きと同じ東屋を通り、2017年にオープンし、富士山を一望でき、豊かな自然環境の中、自然体験のできる、つぶらの公園へ。
公園で大野山の眺望を満喫した後、都夫良野入口、大野山入口と下山し、山北駅に到着しました。
これまでのウオーキングと違う、今回のハイキングは、アップダウンの中、全員の健脚ぶりを十分に発揮しました。
その上、丹沢の山並みを一望できる景色と木々の紅葉や、山の上の拡がるススキの景色は、なかなか味わうことができず、味わい深いハイキングとなりました。
皆様、お疲れさまでした。
次回、12月18日(火)のウオーキングは、三渓園から横浜中華街での忘年会です。
会場は四川料理、景徳鎮です。 詳しくは、事前のお知らせで。 多数の参加をお待ちしております。
ウオーキング部会
朝日、新井