実施日:5月26日(金)
行程: 東逗子駅 → 神武寺 → 鷹取山 → 磨崖仏 → 京急追浜駅(6km)
参加者(敬称略):
甘利(匡)、上領、小玉、坂井、関、関(家族)、高木、槇、槇(家族)、三善、山口、亘理、
亘理(家族)、朝日、新井(計15名)
再開2回目となる5月度ウオーキングは、神武寺から鷹取山、 磨崖仏を経て、京急追浜駅へ向かう神武寺鷹取山ハイキングコースでした。
駅からの住宅街を抜け、しばらく行くと天台宗神武寺へと刻まれた石柱があり、ここから階段を上り詰め、うっそうと木々が茂るハイキングコースへ足を進めると神武寺に辿り着きました。
神武寺には晩鐘、薬師三尊像を納める薬師堂等があり、落ち着いた雰囲気の境内でした。そして、薬師堂の前にあった樹は樹種がわからないために 「なんじゃもんじゃ」 と呼ばれて親しまれており、その大木に圧倒されました。
神武寺を過ぎてから、木の根が大きく地面から張りめぐされ盛り上がっている道を足を踏みしめ進みました。さらに岩が露出し、20-30m程のチェーンを伝い歩き、やっと鷹取山の山頂に辿りつきました。
鷹取山の山頂付近は、かつて凝灰岩の石切り場となっていた所であり、その景観に目を見張りました。また、天候に恵まれたため、頂上の展望台からは、横浜ランドマーク、江ノ島、そして遠くに富士山を望むことができ、標高139mとは思えないマウンテンビューを堪能しました。そして、石切り場の岩壁でロッククライミングを練習する人がおり、想像していた低山ハイキングコースとは思えない光景に出会いました。
さらに歩みを進める凝灰岩の石面に彫られた 磨崖仏の姿が現れ、千葉の鋸山にある石仏よりも、より立体的な姿でした。
今回のハイキングコースは、低山ハイキングコースとは思えない醍醐味があり、参加者全員が達成感を覚えたウォーキングとなりました。
次回は6月17日(土) 境川ウオーキングです。 皆様の参加をお待ちしております。
ウオーキング部会
朝日、新井